2012年 02月 10日
緊急
松井委員長の召集により
都市整備常任委員会。
鈴見台4丁目地内の土砂崩れに
ついて、報告と現地視察。
7日火曜日の未明、早朝に通報を
受けての出来事。
土砂崩れの原因は金沢工業大学・川村教授によると
雨や雪解けによる盛土地盤の緩みみよる、と診断。
土砂崩れ範囲は崩土量は約1,500㎥
土砂の崩落範囲は道路幅w=2m、道路延長(側溝側)L=15m
これにより、斜面上部の市道の路肩が崩れ、斜面下の
民家脇に土砂が流れ込み、プレハブ小屋が半壊。
幸い、人的事故・被害はない。
付近の4世帯は会館等に自主避難中したものの
応急対応が完了した事を踏まえ、全て帰宅。
下から
民家の間に流れ込んだ土砂を
市職員がかき出す
上から
更なる土砂崩れも懸念し、調査。
監視装置(伸縮計)を利用し
ワイヤーを張り、1時間に2mmのずれを感知
すれば緊急事態とmail通知あり。
盛土場所には水が溜まりやすい。
金沢市内にはこのような団地が多数。
昭和40年前後の時代、審査基準も
緩く〝ウナギ登り〟団地造成の時期の余波。
自然災害ではなく、人が造りえた
人災にななりえない。対策は急務。
先ず、人的被害は避けるために
優先順位を踏まえ。
都市整備常任委員会。
鈴見台4丁目地内の土砂崩れに
ついて、報告と現地視察。
7日火曜日の未明、早朝に通報を
受けての出来事。
土砂崩れの原因は金沢工業大学・川村教授によると
雨や雪解けによる盛土地盤の緩みみよる、と診断。
土砂崩れ範囲は崩土量は約1,500㎥
土砂の崩落範囲は道路幅w=2m、道路延長(側溝側)L=15m
これにより、斜面上部の市道の路肩が崩れ、斜面下の
民家脇に土砂が流れ込み、プレハブ小屋が半壊。
幸い、人的事故・被害はない。
付近の4世帯は会館等に自主避難中したものの
応急対応が完了した事を踏まえ、全て帰宅。
下から
民家の間に流れ込んだ土砂を
市職員がかき出す
上から
更なる土砂崩れも懸念し、調査。
監視装置(伸縮計)を利用し
ワイヤーを張り、1時間に2mmのずれを感知
すれば緊急事態とmail通知あり。
盛土場所には水が溜まりやすい。
金沢市内にはこのような団地が多数。
昭和40年前後の時代、審査基準も
緩く〝ウナギ登り〟団地造成の時期の余波。
自然災害ではなく、人が造りえた
人災にななりえない。対策は急務。
先ず、人的被害は避けるために
優先順位を踏まえ。
by takamakoto
| 2012-02-10 12:57